マルの音楽遍歴

2010年1月16日 (土)

ブラジルという曲

大好きな曲ではあるんだけど、誰が作ったのかも知らない。小学生の頃親父がブラジル出張なんかに行ったもんだから家で良くブラジルの曲をかけていた。その中の一曲。ということでWikiで調べてみると原題はポルトガル語で「Aquarela do Brasil」、英語に訳すと「Watercolor of Brazil」、日本語だと「ブラジルの水彩画」になるらしい。「ブラジル」って曲だと思ってたんだけどな。

作詞作曲はアリ・バホーゾ(Ary Barroso)という人で1939年に書いた曲。もう70年近く前の曲なのだな。もともとは演劇の曲でAracy Cortesが歌ったのが最初。その1ヵ月後にCandido Botelhoに歌われ、さらにフランシスコ・アルヴィス(Francisco Alves)によって最初のレコーディングがされたとのこと。この時点ではまだ大ヒットには至らなかったようです。

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2009年12月28日 (月)

チャイコフスキー「くるみ割り人形」

Drrom7tg_3クリスマスの時期になるとチャイコフスキーの「くるみ割り人形」を聴く機会がなんとなく増える気がする。音楽仲間にはクラッシクにも強い友人が多いのだけど、自分は殆どクラッシックを聴かない人である。そんな自分でも数枚のクラッシックCDは持っている。その中の一枚だ。このCDも棚の奥のほうで眠っていたのだけど久しぶりに聴いてみることにした。

このCDを思い出させてくれたのはアマオケでヴィオリンを弾く友人だ。先週の12月23日に彼の所属するアウローラ管弦楽団(http://www.avrora.me/)の演奏会に行ってきた。ここでの演奏曲の中に「くるみ割り人形」から数曲取り上げられていたのだ。この管弦楽団はロシア物ばかり演奏するこだわりの集団なのだがパンフレットの解説がとても面白い。そもそも「くるみ割り人形」で有名なのは第二幕の特徴のある踊りなのだが、今回はこだわりで第一幕からも選曲されていた。 「組曲にある曲だけを取り上げるのは勿体無い」(それでも、時間や組合せの都合上、泣く泣くカットした曲ばかりです。)なのだそうである。

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2008年2月 3日 (日)

Art Garfunkel 『Angel Clare』

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mixiの2005年の日記にも書きましたが改めて書き直してみます。当時日記のタイトルは『青春の旅路』にしていましたが、今回日記のタイトルにしたアート・ガーファンクルの初ソロ「天使の歌声(Angel Clare)」は名盤でした。選曲も今までのS&Gのイメージを崩さないように充分意識されているし、中でもA面トップでポ-ル・ウィリアムス/ロジャー・ニコルス作の「青春の旅路(Traveling Boy)」<試聴>と、ジミー・ウェッブ作のB面トップ「友に捧げる賛歌(All I Know)」<試聴>の2曲は特に印象に残る素晴らしい曲でした。今回2曲を特に取り上げていますが他の曲もつぶぞろいの良い曲ばかりでアルバム全体をとおして楽しめると思います。

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2008年2月 2日 (土)

BREAD(ブレッド)の曲

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70年代ラジオ少年だった頃彼らのヒット曲が好きでした。リアルタイムではカセットにエア・チェックして聴いていましたが写真はずいぶん後になって買ったLPレコードです。『Make It With You(二人の架け橋)』、『If(イフ)』、『Everything I Own(涙の想い出)』、『Diary(ダイアリー)』、『The Guitar Man(ギター・マン)』、『Aubrey(オーブレー)』とか好きな曲がいくつかあります。全てデビッド・ゲイツの曲でした。

Bread - Make It With You

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2008年1月 3日 (木)

AMERICA 『LONELY PEOPLE』

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新春3日目ですが今日は親戚の家へ訪問する前にアメリカを聴きました。結構気にいっていた割にはシングルは1枚しか持っていなくて写真のB面に入っている『ロンリー・ピープル』が聴きたくて1975年に購入したもののみです。A面は当時ダーバンだったかな?紳士服のCMに使われていて日本のみでリリースされた『シンプル・ライフ』です。コーラスがとてもきれいで初期はアコースティック・ギター3本のフォーク・ロック・グループでした。

America - Lonely People (live)

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2008年1月 2日 (水)

吉田正美&茶坊主(フィーチャリング菊地まみ)『トゥリー・オブ・ライフ』

Ymcha 絶対にCD化されないと思っていたアルバムだし、しばらく忘れていたのですがamazonで偶然見つけて思わず購入してしまいました。『Light Mellow和モノ669』なんてガイド本に載っているおかげで再発されたらしいです。

「精霊流し」で有名なグレープが解散して1976年には、さだまさし、吉田正美共にソロ・デビューしました。当時グレープは1枚も持っていないのに何故か両方ともソロ・アルバムを買っていました。さだまさしはグレープの延長と言う感じのアルバムでちょっと重たい感じの曲なんかも入っていました。その一方でこちらのアルバムは意表をつくサウンドでグレープの面影はほとんどありません。バックバンドの茶坊主はグレープのバックバンドが母体になっているそうです。1976年というと山下達郎、大貫妙子、高中正義がソロ・デビュー、荒井由美は「14番目の月」、矢野顕子、尾崎亜美デビュー、前年にティンパン・アレーやセンチメンタル・シティ・ロマンスがアルバムを出したり、オフコースがバンド志向になる直前といった感じでニュー・ミュージックが面白くなってきた頃でした。クロスオーバーなんて音楽も出てきた頃、シティ・ポップス、フュージョンなんて言葉はもちろんまだありませんでした。

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2008年1月 1日 (火)

A&M RECORDS HISTORY 100

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新春第一弾はボックスセット『A&M RECORDS HISTORY 100』です。昨年の12月26日発売の限定版5枚組。写真のようにチープなペラペラのボックス、何の飾り気も無い薄型ジュアルケースですが、監修の上柴とおる氏渾身の解説40ページ付きです。当時の写真なんかも一切無くてこれで1万円はちょっと高い気もするのですが100曲入りで1曲あたり100円と考えるとまあまあなのかも知れません。

と言うよりもこれだけの曲を発掘?し可能な限りコストを抑えた結果ということなのでしょう。元々『A&M 60's&70'sシングル・ボックス』という仮タイトルがつけられていたのですが途中でタイトルが変更になりました。このボックスには60年代70年代のA&Mシングルが年度順に100曲選ばれています。かなりマニアックな選曲ですが移籍の関係で入れられなかったものも多々あるのでしょう。まずはこの歴史的なボックスを監修された上柴氏に敬意を表したいと思います。

正月番組は興味無いので1日聴き倒しです....!!(笑)

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2007年12月31日 (月)

「Full Circle」Roger Nichols & The Small Circle Of Friends

Fullcircle_6 今年の1月1日にとりあげたのが1968年発売のRoger Nichols & The Small Circle Of Friendsの唯一のアルバムでしたが、締めは40年振りに発表された2ndアルバムにしようと思います。

まずこのジャケットがなかなか洒落ています。彼らの昔の写真が使われていてあたかも当時の幻の2ndアルバム、もしくは未発表音源初CD化といったような趣きですね。ロジャー自身は1995年にROGER NICHOLS & A CIRCLE OF FRIENDS名義で「Be Gentle With My Heart」というアルバムを出しているのですが、マレイ、メリンダのマクレオド兄妹は参加していなかったので、今回12月19日に発売された「Full Circle」は正真正銘Roger Nichols & The Small Circle Of Friendsの2ndアルバムということになるわけです。「Be Gentle With My Heart」がAORっぽいサウンドで当時の音とは程遠く、普通のアルバムという感じでしたので発売直前の各音楽関係者の方たちの絶賛の記事にも多少疑いの思いを持っていました。

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2007年6月16日 (土)

「Memory Almost Full」 PaulMcCartney

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買い物がてら立ち寄ったスターバックスで衝動買いしてしまったのが写真右側のアルバム。言わずと知れた元ビートルズのポール・マッカートニーのニューアルバム『Memory Almost Full』である。このニューアルバムは、コーヒーチェーンのスターバックスが設立したレーベル「Hear Music」からの第一弾アルバムなのだそうだ。

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2007年6月10日 (日)

「ホワット・ナウ・マイ・ラブ」羽田健太郎

Haneken1_1 今朝『題名のない音楽会21』で6月2日に亡くなった羽田健太郎氏の追悼番組をやっていた。 まだ58歳では早すぎる。管理人が彼の名前を最初に知ったのはオフコースのアルバムのバック・ミュージシャンとしてであった。それ以来いろんな人のアルバムのバックでちょこちょこと彼の名前を見かけていたように思う。彼はスタジオミュージシャンとして音楽関係の仕事をスタートしたようだがもともとクラッシック畑の人で桐朋音楽大学出身のため作曲や編曲もできるし重宝がられていたらしい。管理人がクロスオーバーなる音楽に興味をもった77-8年ぐらいか?に彼の名前のレコードを見つけ、ジャケットの綺麗さもあり思わず購入したのがこのアルバムである。

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